令和元年7月12日（金）、在学生と修了生合同の分娩介助を主とした助産ケア演習を行いました。
　妊娠期のケアでは妊婦健康診査における問診や外診法など、分娩期のケアでは分娩第１期のケアや産痛緩和のケア、分娩促進ケア、分娩介助など、産褥期のケアでは褥婦と新生児のケアなどたくさんの内容でしたが、在学生は修了生と共にグループになって体験することで、交流を深め様々なアドバイスや励ましの言葉をもらい勇気づけられることも多かったようでした。
　修了生からは、「改めて見直す機会を得て勉強になった」「来てよかった」などキャリアアップ研修としての効果も得ることができました。特に、産痛緩和・分娩促進ケアではマッサージや足つぼを体験し「産婦さんに技術の提供ができる」と好評でした。
　当日ご協力頂きました先生方に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。