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第18回近畿地区助産師学生交流会に参加しました

助産専攻
4月26日(土)、大阪大学で開催された「近畿地区助産師学生交流会」に、別科助産専攻の学生が参加しました。今回は、日本で助産師になる約2,000人のうち、300人の助産師学生が集いました。

聖泉大学 別科助産専攻

今回の交流会では、『社会の未来を支える助産師魂(スピリット)』をテーマに、2名の開業助産師の講演がありました。

聖泉大学 別科助産専攻

『女性が野生へ還るお産とは』では、岸本 玲子 助産師から女性の産む力を信じて安心して出産できる環境を整え、黒子に徹すること、ご自身もイキイキ楽しく活動していることを紹介されました。

『原子脳のお産、育児を取り戻す』では、冨田 江里子 助産師から24年間フィリピンで助産活動をボランティアでしていた経験や、いつも触れあっている母子や子どもたちがオキシトシン分泌により幸せでにこにこしているお話を聞きました。

感謝の言葉を唱えながら自分の身体に触れると身体の動きがよくなることを体験し、対象の方に触れて支援する大切さを学びました。

その後、他大学の学生とグループワークで理想の助産師像について意見を交わしました。

聖泉大学 別科助産専攻

学生たちはそれぞれ理想とする助産師像を目指して頑張っています。