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甲良町での地域統合実習の学びの発表を行いました。【地域看護学領域】

看護学部
 甲良町での地域統合実習の最終日は、学生一人ひとりの実習目的に沿って行った住民さんへの直接インタビューによる情報収集と、住民さんの声から考察した内容を、甲良町の保健師さんたちを前にパワーポイントで発表しました。
 学内での学びと違い、地域では住民の現場の声をいかに拾い上げていくことができるかが大切になってきます。つまり住民さんに直接インタビューをさせていただき、その声の意味するところをエビデンスに基づき考察していきます。住民さんは学生の投げかけにそれは丁寧にこたえていただきました。学生一同感謝しています。
 甲良町の保健師さんは、学生の学びや気づきにひとつひとつ頷き、足りないと思うところは住民さんの生活実態に基づいて補足していただきました。
 地域看護学領域では、住民さんの意見の意味づけを健康に関する政策に結びつけて総合的に学ぶことのできる地域統合実習を行うことができました。


1人ひとりの実習目標に対する学びを発表します


学生1人ひとりがパワーポイントでの発表