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看護地域枠1・2年生が課外研修に参加しました

看護学部
滋賀県看護地域枠は、将来、地域医療を支える看護職として活躍する人材の育成を目的とした制度です。本学では、地域医療や地域看護への理解を深めるため、講義に加えてさまざまな課外研修を実施しています。

今回は、日本で唯一、湖上に人が暮らす島である近江八幡市の沖島を訪れました。

聖泉大学 看護学部 地域枠 沖島 課外研修

研修では、沖島町離島振興推進協議会事務局員の本多 有美子 様より、沖島の特徴や人口推移、船の利用状況、島内での生活、医療体制などについてお話を伺いました。

聖泉大学 看護学部 地域枠 沖島 課外研修

沖島は周囲約7km、人口約200人の島で、過疎高齢化が課題となっています。一方で、コンビニエンスストアのような役割を担う萬屋さんや、何でもサポートの便利屋さん、買い物支援事業、見守りサービスなどがあり、島民の皆さんが安心して快適に暮らせるよう、さまざまな取り組みが行われています。

医療面では、沖島診療所が設置されており、週1回の往診やコミュニティーナースの常駐、救急搬送体制の整備などを通じて、本土側の医療機関と連携する体制がとられています。また、普段から住民同士が変わりがないか互いに声をかけ合われていて、島の暮しぶりについて知ることができました。

聖泉大学 看護学部 地域枠 沖島 課外研修

午後は島内を散策し、緑や琵琶湖のきらめきを眺めながら、沖島の豊かな自然を感じることができました。

聖泉大学 看護学部 地域枠 沖島 課外研修

参加した学生からは、
「看護師をめざす一人として、地元を狭い範囲でとらえるのではなく、沖島のような同じ滋賀県でも少し離れた地域のことを考えていくことの重要性を学んだ」
「何気ない会話から、普段の様子と比べて小さな異変に気付けることは沖島ならではだと感じた」
「地域枠の学生として、島のシステムの在り方を知って、色んな医療職の活躍の場があると感じ、研修を通して自分の視野が広がった」
などの意見が聞かれました。

地域医療の魅力は、目の前の病気だけでなく、その人の家族や暮らしにも寄り添えることです。

今回の研修が、離島における医療や看護について考えるきっかけとなり、地域に根差した医療職になってほしいと思います。