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[学校心理学]アクティブラーニングの手法を取り入れています

人間学部
本学人間学部人間心理学科における、3回生以上の学生を対象にした「学校心理学」では、アクティブラーニングの手法を取り入れた授業を積極的に展開しています。

写真は、学生同士によるピアディスカッションの様子です。

この日のテーマは、「人生において大事なのは…1遊びである 2(勉強を含む)仕事である 3それ以外」でした。

3つの視点を持った学生が一つのグループになるようグルーピングを行うことで,活発な討論が展開していきます。

アクティブラーニングにおける主体は、教員ではなく学生です。教員が主体の一方通行的な講義形式から、学生が主体の双方向的、多方向的な授業形式へシフトさせることで、授業時間が学生にとってより深い学びの機会となります。

授業ごとに課すミニレポートには、教員が思いもよらない意見や考えが綴られており、読むのが毎回楽しみです。

学生同士によるピアディスカッションの様子
【学生同士によるピアディスカッションの様子】