地域看護学実習では5週間の実習期間に、各地域の住民さんを対象に健康教育を実施しています。

近江八幡市へ実習に行った6人は、近江八幡市の健康課題から成人期を対象とした健康教育を、企画書の段階で何回も指導者さんとやり取りをしたのちに、乳幼児健康診査に来ているお母さんを対象に「高血圧を予防しよう」をテーマに実施しました。

7月11日の本番では、皆さんが普段気軽に食べているおにぎりなどの塩分を明示しながら、5分間という短い時間で楽しく実施できました。

乳幼児健康診査に来ている子どもさんたちの集中が続かず、5分という短い時間となりましたが、それでも参加したお母さんからは「勉強になりました。これからも頑張ってください」とエールを送っていただきました。

ちょっとした合間の時間でも住民さんと触れ合い学ぶことができることを実感しました。