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森野講師が稲部町歓喜クラブで講話を行いました

看護学部
大学から近い場所にある稲部町公民館で、歓喜クラブの皆さんに看護学部老年看護学の森野講師が講話を行いました。

テーマは「コロナウィルスを乗り越えて」です。コロナ禍では、未知の感染症に対する恐怖や感染への不安から行動を控える高齢者の方が多く、受診控えや外出できない方が多いと言われています。森野講師は、現在のコロナウィルスの感染状況や感染の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)の5類への移行で住民の感染症への取り組みがどのように変化したのかや、今後どのように行動するのがよいのかを説明されました。参加者からは感染症の流行によって外出の回数が減った、畑仕事は何も変わらないなどのお話しをいただきました。

後半には、いつまでも元気でいるための筋力アップのための体操や、人と人との交流で欠かせない口の中の体操を全員で取り組みました。地域住民さんも活動が再開されます。今までに身についた感染症対策を行いつつも健康づくりに取り組んでいただきたいですね。

参加者と講話の様子
元気で過ごすための下肢筋力アップ実施
講話中の森野先生