助産学実習シミュレーションをおこないました
助産専攻
4月9日(水)に、スタンダードプリコーション・新生児の沐浴・導尿の看護技術チェックをおこない、4月18日(金)に1日かけて、助産学実習シミュレーションをおこないました。
教員4名がナレーション、実習指導者、産婦、助産学生の役割で、事例を用いて分娩介助実習における助産学生の1日を紹介しました。



知識としての理解だけではなく、9月からの実習に備えて、安全に分娩介助が行えるように、今後もリアルな分娩経過を想定しながら、分娩介助演習を繰り返しおこないます。
教員4名がナレーション、実習指導者、産婦、助産学生の役割で、事例を用いて分娩介助実習における助産学生の1日を紹介しました。

学生たちは真剣な表情で、メモを取りながら学んでいました。

- 産婦だけでなく、立ち会っている夫に対しても気配りや声掛けが必要!
- 産婦に常に声をかけながら、てきぱきと動いていた。
- 児心音の変化を聴きながら、リラックスや深呼吸をうながしていた。
- 分娩介助の手技だけに気を取られていたらいけない。
- 直接介助者は、常に産婦と夫、間接介助者や新生児係などに声を掛け合う。
- 排臨・発露や出生時刻などを皆に聞こえる声で伝えることがだいじ。

知識としての理解だけではなく、9月からの実習に備えて、安全に分娩介助が行えるように、今後もリアルな分娩経過を想定しながら、分娩介助演習を繰り返しおこないます。