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高島市で地域診断の発表を行いました【地域看護学実習】

看護学部
6月5日(水)、高島市のグループは学内で取り組んだ地域診断を、実習先の指導者に発表しました。
地域診断は、2年生後期の地域看護技術論Ⅲで演習を行っています。コミュニティ・アズパートナーモデルに基づいて探し出す情報は膨大で、健康課題に導くための取捨選択が求められます。学生は、今後、以下の2点から健康への影響があるのではないかと考えて発表しました。
 ①慢性閉塞性肺疾患の死亡比と喫煙率の高さについて
 ②運動習慣が少ないこと
発表のあとは、指導者より5週間の実習にむけたアドバイスをいただき、今後の学修への活力にしていきます。
高島市は、周囲を山と琵琶湖に囲まれたとても自然豊かな環境です。5週間、自然のなかでのびのびと自分たちの力を発揮することを期待しています。


【指導者の前で発表する高島市グループの学生】


【実習はパソコン操作が必須です】