男子ホッケー部山堀貴彦監督がチームマネジャーを務めるホッケー男子日本代表の2020年オリンピック東京大会への出場が、5月8日（火）日本ホッケー協会から発表されました。開催国としての出場ですが、かつて2004年のアテネ大会では開催国であるギリシャが男女ともに出場できなかった例などから、開催国であっても出場できない可能性がありました。今回、早い段階で日本代表の出場が確定したのは、近年の国際大会の成績などから実力が認められた結果であろうと考えられます。

本学山堀貴彦監督（人間学部助教）は、2016年のリオデジャネイロオリンピック終了後に代表スタッフに就任し、強化を重ねてきました。現在は、チームをマネジメントする統括者として監督とともにチームスタッフの中心となって活動しています。今後とも、ホッケー男子日本代表ならびに山堀監督への応援をよろしくお願いします。

山堀監督コメント
正直、ホッとしています。ここからはオリンピック本大会に向けて、あと2年やっていこうと意気込みをより強くしています。選手時代、シドニー大会以来、7回チャレンジして叶わなかった願いが、スタッフとしてようやく叶いました。でも、ここがスタート地点です。オリンピックで勝負するべく、選手はもちろん、監督・スタッフと力を合わせて、チームを作って行きたいと思います。