今年もがん患者支援の帽子24枚を彦根市立病院がん相談支援センターに寄贈しました

活動報告
2022年度「SDGsでつながる学生の地域連携プロジェクト」の企画で10月にワークショップを開催し、ピンクリボン彦根のメンバーや地域の人たちと一緒にがん患者支援として帽子を作成しました。(記事:帽子作成ワークショップ with ピンクリボンライトアップ

その帽子24枚を、学生たちが4月12日に彦根市立病院へ寄贈しました。看護学部のメンバーを代表して4年生の4名が中野 顯 院長へ手渡しました。
お渡ししたタオル帽子は、昨年度贈呈後に患者様から直接いただいた声にお応えし、四季折々に合った生地で作成したり、リボンやアップリケをつけたりするなど、デザインも豊富に工夫を凝らして作成しました。また、直接肌にあたるところは裏地をつけるなど、工夫した点をお伝えしました。

中野 顯 院長からは「バージョンアップしていてとてもうれしい限りです」とお言葉をいただきました。中日新聞の取材もあり、学生は堂々と受け答えをしていました。

聖泉大学 がん患者支援 タオル帽子
聖泉大学 がん患者支援 タオル帽子