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帽子作成ワークショップ with ピンクリボンライトアップ

活動報告
10月はピンクリボン月間。各地で乳がん患者さんに向けた支援イベントが行われています。聖泉大学では、10月8日(土)、ピンクリボンひこねと連携で子ども服のリメイク帽子作成ワークショップ、日没から21時まではヒコズデザインとの連携で体育館にピンクライトアップを行いました。

帽子作成ワークショップは、乳がん患者さんの治療の副作用で起こる「脱毛」による気持ちの落ち込みや外出への制限に対して理解し、少しでもその気持ちに寄り添える支援として取り組みました。昨年度から取り組んでいる看護学生やはじめて取り組む看護学生、一般の参加者、ピンクリボンひこねメンバーの約20名で様々な帽子を作成することができました。帽子作成スペースには、乳がんを早期発見するための自己触診模型を設置して啓発活動もおこないました。

日没から21時に行われたライトアップではピンク色の光の中にリボンの形が浮かび上がりました。目にされた方が、乳がんについて少しでも考えていただき、周囲の方々に乳がんの早期発見・早期治療へとつなぐ「検診」をおすすめいただけると嬉しいです。

次回は、11月23日(水)の世界糖尿病デーについて企画しています。皆さんの参加をお待ちしています。

聖泉大学 帽子作成ワークショップ
参加者とともに作成する乳がん患者のための帽子
聖泉大学 帽子作成ワークショップ
思い思いの帽子を作成する参加者
聖泉大学 帽子作成ワークショップ
自己触診模型を設置して啓発
聖泉大学 ピンクライトアップ
十三夜とともに浮かび上がるピンク色とリボンのマーク
聖泉大学 ピンクライトアップ
大学周辺道路から見るライトアップ