【地域看護学】学生の地域連携プロジェクトでゼミ生と彦根市保健師との動画協働制作

活動報告
 今年度、地域看護ゼミナールの学生7名は「SDGsでつながる学生の地域連携プロジェクト」として、減塩の食生活について啓発する動画およびチラシの作成を進めています。作成にあたっては住民が自ら減塩に取り組めるよう、彦根市の保健師に助言をいただきながらすすめてきました。
 今回は彦根市の保健センターで動画の収録を行いました。動画は高血圧に対する市の現状、塩分と高血圧の関係、減塩に対する具体的な生活の工夫などを学生と彦根市の保健師が対話方式ですすめていきます。動画は基本編と実践編の2部構成となっています。学生は緊張した様子でしたが、自分たちが作った動画が完成でき、ほっとした様子でした。
 今回作成した動画を含め、今年度の活動の様子は11月20日に予定しているキャンパスSDGsびわ湖大会で発表する予定です。

【保健師と一緒に動画撮影】
【自分たちの作って動画に声を吹き込んでいます】