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2019年7月のいずみ健やか塾「認知症予防と社会参加」

活動報告
 いずみ健やか塾は、4月から認知症を中心とした「運動」「口腔ケア」「エクササイズ」というテーマで学び、7月は「認知症予防と社会参加」について勉強しました。
 メンバーは、社会参加の活発な地域に住む高齢者の認知症リスクは1割程度低くなるという新聞記事、社会参加の多い地域でくらす高齢者は食事やトイレ、入浴や整容、さらに移動などという習慣的行動の低下が1割程度抑えられるという大学の研究結果、メンバーの身近な友人や知人で認知症になった人の事例が報告されました。また、今回は、看護学生が調べた内容についても資料で情報提供されました。認知症予防は個人が運動や口腔ケアに取り組むこと大切ですが、社会との交流を持ち参加することがより重要だと確認できました。いずみ健やか塾の活動がメンバーにとって社会参加の一部となれば幸いです。


認知症と社会参加についての文献を読みます

認知症予防をメンバーとともに考えます