老年看護学実習Ⅱを行いました
看護学部
老年看護学領域では、3年生後期から始まる各論実習で、3週間の老年看護学実習Ⅱを行っています。1人の受け持ち患者さんを通して、対象の理解や対象にあった計画立案に必要となる情報(複数ある疾患・加齢変化・生活背景等)を、患者さんとの関わりやカルテ等から情報収集を行い、看護展開を行っています。学内演習以降、実習で初めて患者さんに行う援助も多く、緊張しながらも頑張っています。また、チームで行う看護の1つとして、グループメンバーで協力しながらアクティビティケアを計画し、実施しています。日頃の関わりや援助では見ることが少ない患者さんの表情・体の動き等を発見することがあり、患者さんたちにも喜んで参加してもらっています。