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肥田町自主グループの支援を行っています

人間学部
肥田町自主グループは、肥田地域の高齢女性の方が集まり、
地域のつながりと健康増進を目的に体操などの介護予防やお料理教室といった内容を
毎月2回ほど実施されています。

人間学部健康運動心理専攻では、多胡講師と学生が中心となって
今年から毎月1回ほど自主グループに関わらせて頂き、体力測定や健康増進のための運動に関する支援を行っています。

今回は、認知症予防のゲームやストレッチ、ニュースポーツの体験を行いました。

今回実施したニュースポーツは、「ラダーゲッター」というゲームです。
ヒモでつながっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に向かって投げ、ボールがラダーに引っ掛かるとポイントになります。
3本のラダーには、1,2,3点とポイントが表示されており、それぞれのラダーに引っ掛かったボールの数で得点を競います。
(写真参照)



参加された方は、ラダーにボールがかかると歓声をあげて楽しんでおられました。
チームで競うことも楽しみの一つです。

学生たちは、椅子に座って行うストレッチの指導を行いました。
参加された方からは、今朝から腰が痛かったがストレッチを行って
痛みが軽くなったなどの感想が聞かれました。

今後も様々な支援ができるよう頑張っていきたいと思います。
また、他の地域の自主グループで支援を必要とする団体様がおられましたら
人間学部多胡までご連絡ください。