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日本心理学会の研究会助成に 三年連続採択されました

人間学部
日本心理学会では、心理学に関わる研究活動を支援するために、研究会への助成を行っています。
本学人間学部の李艶教授が代表を務める「文化と心理学研究会」が昨年に引き続き助成対象として3年連続で採択されました。

【李艶教授のコメント】
今後、この研究会が聖泉大学を始め大阪大学、神戸学院大学を含む11の大学の有志研究者のメンバーが、「公益社団法人日本心理学会文化と心理学研究会」として一層な研究活動することができます。このことは、聖泉大学の心理学研究活動の範囲を広げることに繋がりますし、また、聖泉大学の心理学研究のレベルアップにも意義があります。最近の世界における心理学の動向いわゆる第三波として、文化と心理学の領域の強調と言われています。「一つの心、多様な精神性」の原則を反映した「人間心理の文化的要因」を重視されつつあります。 これを契機にして、聖泉大学を日本心理学会文化と心理学研究の拠点として、努めたいと思います。さらに2016年に横浜に開催される予定の国際心理大会(ICP2016)にて発表することができるよう研究成果を上げていきます。 これからの研究会の活動について、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
なお、日本心理学会研究会のホームページに詳細が掲載されています。是非ご覧ください。