大学院看護学研究科の課程において、2年または3年間に取り組んだ自己の研究課題とその研究成果は修士論文としてまとめます。
2月26日（水）に修士論文の試験に合格した3名の修了生の公開発表会を開催しました。


発表した院生は、臨床の業務と大学院での学びの両立において様々な調整を行うことや、ライフイベントとの両立では家族の協力を得ながら研究課題の達成に向け努力されてきました。先日の中間発表会を経て、まとめ上げた修士論文を落ち着いて発表しており、これまで努力された姿を思い出しながら拝聴しました。


発表後は、Ｍ1、Ｍ2の院生から臨床での実践を交えた質問が多くあり、発表者とディスカッションができとても充実した時間となりました。次年度の発表会には先輩として参加してもらえると院生への刺激になるかと思います。



大学院で学ばれた多くのことを、今後の活躍の場で発揮されることと期待します。