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【保健師教育課程】アル・プラザ彦根で住民さん約30名に健康教育を実施しました

看護学部
「公衆衛生看護活動展開論Ⅰ」を履修中の3年生5名が、7月17日(水)にアル・プラザ彦根で「今日からできる認知症予防 ~ホップ・ステップ・脳活!!都道府県version~」と題して地域の住民さんへ健康教育を行いました。

学生は彦根市の認知症の現状、今後彦根市で認知症になる人が増えていくことを知り予防していく必要があると考え、脳の活性化につながるクイズを取り入れた健康教育を企画しました。
当日は緊張した様子で発表内容の確認、念密な打ち合わせを行い本番に臨みました。

聖泉大学 看護学部 保健師
健康教育実施場所での最終打ち合わせを行います

健康教育が始まると当日は約30名の地域住民さんが参加し学生を温かく迎えてくださいました。
地域住民さんに認知症を予防する方法について説明を行うと、メモを取りながら熱心に学生の話を聞いてくださる方もたくさんおられました。

聖泉大学 看護学部 保健師
認知症の予防方法について説明します

クイズは都道府県にまつわる写真を見せた後、皆で答えを発表し、その県にまつわる思い出話をして頂きました。
旅行に行った時の話などたくさんのエピソードを聞かせて頂き、楽しく実施することができました。

聖泉大学 看護学部 保健師
都道府県名に関して思い出を考えていただきます

参加された住民さんから「よくわかった」「今日習ったことをやっていこうと思う」などの声を頂き、学生も自分たちの健康教育が、参加された方に「気づき」や「行動の変化」のきっかけとなってもらえたことを感じることができた貴重な体験となりました。