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【保健師教育課程】3年生の健康教育に向けた授業での取り組み

看護学部
新カリキュラムの3年生30名が履修する「公衆衛生看護活動展開論Ⅰ」では、学生個人が家庭訪問援助計画作成に、6グループが健康教育に取り組んでいます。

聖泉大学 看護学部 保健師
Aグループは風船を用いて活動量の向上

聖泉大学 看護学部 保健師
Bグループはビンゴゲームで認知症予防

聖泉大学 看護学部 保健師
Cグループは都道府県クイズで認知症予防

今までの健康教育実施は学生同士で行っていましたが、新カリキュラムでは地域に飛び出して住民さんの前で行います。
ご協力いただく場所は彦根市内6か所の本庄公会堂、TAWARA童夢、下石寺ほほえみハウス、稲枝地区公民館、アルプラザ彦根みんなの広場となり、地域の住民さんが定期的に活動されています。

学生は5人1グループで企画書、指導案、教材を担当教員の助言を受けつつ作成し、準備を着々と進めています。

聖泉大学 看護学部 保健師
Dグループ日記作成で認知症予防

聖泉大学 看護学部 保健師
Eグループは口まわりのトレーニングで口腔機能向上

聖泉大学 看護学部 保健師
Fグループはカレンダー作成で認知症予防

健康教育の実施は、ご協力いただく活動日に合わせて7月13日(土)午前、7月17日(水)午前、7月30日(火)午前と午後に各グループで行います。
次回の授業は当日に向けたデモンストレーションを行う予定です。

保健師教育課程では彦根市のデータを分析する力、健康課題の対策を企画する力、対象に合わせた健康教育を実行する力を身につける授業を目指しています。