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東洋医学を学びました

助産専攻
今年度もリラクセーション論の授業において、東洋医学「鍼灸」を学びました。

講師は助産師で鍼灸師の資格をお持ちの藤井光先生、藤井先生の鍼灸の師匠の藤川 直孝 先生、能登川の潤鍼灸院の門内 潤 先生、猪田 恭子 先生です。

東洋医学の基礎知識や助産領域における鍼灸療法をわかりやすく説明してくださり、特に、①つわり ②分娩時の和痛・促進 ③乳汁分泌不全 ④腰痛への経穴、その位置など体験を通じて教えていただきました。

また、耳つぼ療法や鍼灸の体験もさせていただき、学生にとっては日々課題に追われる中で、リフレッシュの機会になったのではないかと思います。

聖泉大学 別科助産専攻
経絡のモデル人形

聖泉大学 別科助産専攻
耳つぼ療法の体験

聖泉大学 別科助産専攻
東洋医学の脈診

助産実習でのケアにおいて下肢のツボの刺激を行うことも多いため、学生には東洋医学やツボのについて正しく理解し、今後の助産実践で活用できることを期待します。

聖泉大学 別科助産専攻