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「子宮頸部細胞診検査およびその方法の実際」を学びました

助産専攻
別科助産専攻では、「助産・ウイメンズヘルス学演習」の一環として、毎年「子宮頸部細胞診検査およびその方法の実際」を学んでいます。

この演習では、産科婦人科領域における検査方法である、子宮細胞診の管理と評価について学ぶこと目的としています。

前半の滋賀医科大学の喜多先生の楽しい講義のあと、後半では実際にシュミレーターを使用して、ブラシでの細胞採取およびLBC法(液状処理細胞診法:採取ブラシの先端とともに細胞保存液が入った専用容器に中に保存する方法)で容器にブラシを回収するまでを行いました。

聖泉大学 別科助産専攻 子宮頸部細胞診

対象者の方への声かけの仕方やクスコ―氏膣鏡の使い方、ブラシのあてかた、容器への回収一連の実際を体験し、臨床での実際の検査方法を理解することができました。

聖泉大学 別科助産専攻 子宮頸部細胞診

助産師には今後ますますウイメンズヘルスケア能力が求められるため、今後の学びを臨床でのケアに活かしていきたいと思います。