11月4日（土）に晴天に恵まれて彦根市稲枝地区のみずほ文化センターにて「イナフェス」が開催されました。

本学は、2004（平成16）年に地域の活性化を目指し稲枝商工会と産学連携協定を結んでいることから、唐学長も参加しました。


また、看護学部4年生の学生が、地域住民さんの血圧と酸素飽和度を測定し、その結果を説明するというケアの提供で出店しました。

病院実習ではベッドで横になる患者さんの血圧測定を行いましたが、今回は参加者の方に椅子に腰をかけていただき測定しました。


地域住民さんの年齢や体格、服装は1人ひとり異なります。その方に応じて声をかけ、対話をしながら進め、4時間で95人の測定と説明を行うことができました。


4年生の学生は、「思ったよりも多くの人で驚いたけれど、色々な人とお話ししながら血圧測定することができて楽しかった。病院とは違う環境での測定だったので少し難しかった」と感じたそうです。

今後も学生と一緒に地域貢献する機会が継続的に活動できるよう、連携していきたいと考えています。