看護学部の学生5名と看護教員2名が、９月３日（日）、荒神山運動公園で昨年に続き開催されたチャリティー音楽フェス「Save the Birthday 2023」の救護班のボランティア活動を行いました。

　開催日の天気は快晴で、音楽フェス日和でした。看護学部の２年生、３年生、４年生の学生５名がこの活動に参加しました。

　救護班としてのボランティア活動では、演奏が行われる３つのステージに集まる観客の体調不良やケガの有無を早期発見するために観客の様子を観察しました。また、体調不良の方を発見した際は救護テントに誘導し体調回復できる支援を行いました。季節柄、熱中症や脱水症、野外での活動による怪我を想定し学生はトランシーバーで情報を共有しながら活動を行いました。天気が良かったため、熱中症の方が多く出ないように祈る中、幸いにも大きなけがや病気になる方はなく役割を果たすことができました。

　このボランティアは昨年も先輩が活動に参加しており、今後も、このボランティア活動が先輩から後輩へ引き継いでほしいと願うばかりです。