聖泉大学男子ホッケー部は、関西学生ホッケー春季リーグに出場し、6月17日（土）に同志社大学と対戦しました（於：奈良県親里ホッケー場）。

この試合に勝ったチームが全国大会である“全日本大学ホッケー王座決定戦”に出場することができ、両者とも一進一退の攻防を繰り返し、無得点のまま前半が終了しました。

試合が動いたのは試合終了前2分、キャプテンの嵐谷選手（人間・3年）がシュートを決め、勝利が決まったかに思われました。しかし、同志社大学に猛攻をしかけられ、残り1分で同点のシュートを決められました。

試合はシュートアウト戦（サッカーでいうPK戦）になり、緊張した雰囲気の中、見事2－1で勝利をおさめ、“王座決定戦”の切符を手にすることができました。


また、6月18日（日）には強豪チームの福井工業大学と5位決定戦が行われました。

勢いにのる聖泉大学は、前半に嵐谷選手が2得点をあげ、リードしました。
その後、ゴールキーパーの足立選手（人間・2年）の好セーブもあり、見事、春季リーグ5位を決めました。


“全日本大学ホッケー王座決定戦”は7月に関西で行われ、全国から選ばれた12チームの大学が日本一をかけて競います。

皆さま、応援をよろしくお願いします！