10月末から、3年生の母性看護学実習が始まりました。

病院施設（近江八幡総合医療センター、野村産婦人科、公立甲賀病院、済生会滋賀県病院、大津赤十字病院）のご協力の元、妊娠期から産後の母親そして新生児の看護を実践します。
コロナによる影響で、病院での実習が難しく、一部、学内実習に変更することもありますが、受け持ち対象者の個別性に合わせた看護ケアが実施できるように、取り組んでいます。

タイミングよく分娩見学をさせていただける機会もあり、学生たちは生命の尊厳や母親の強さ、家族のサポートの重要性について多くの学びを得ていました。