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普通救命講習を行いました

看護学部
 12月4日(日)に防災論を履修している1年生を対象にした普通救命講習が行われました。これは、防災論で受験した「防災士」の登録に必要な講習であるとともに、学生が地域で活動できるスキルにもなる知識と技術です。
 本学の普通救命講習は、応急手当普及員の認定を受けた教職員6名で実施しました。まずは学生が総務省消防庁の応急手当WEB講習を受講し知識を得たのちに、基本的な心肺蘇生法とAEDの使用方法を習得します。応急手当普及員1人に5人程度の学生がグループとなって、一つひとつの技術を実施していきます。聞くも実施するも真剣に取り組み講習を終えることができました。
 
応急手当普及員(教職員)からの説明
真剣に説明を聞く1年生
心臓マッサージにAEDを装着する1年生
助言を受けながら呼吸状態を確認する様子