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調理実習

助産専攻
別科助産専攻の学生は、妊婦や褥婦の方への保健指導の一環として食事指導を行う事が多くあります。そのため「ウィメンズヘルスケア演習」授業の“母子と栄養”においては、管理栄養士の先生の授業のあと、学生それぞれが妊婦の方にお勧めしたいメニューを作成し、その中から実際に調理を体験しています。

今年は7月22日(金)、3年ぶりに感染対策をとりながら演習を再開し、グループに分かれて4品を作りました。メニューは、塩分が気になる妊婦さんに<夏野菜と鶏肉のスパイシーソテー>、<ニラと厚揚げとジャガイモの味噌汁>、カルシウム不足を補う<桜えびと大葉のまぜご飯>、鉄分を補う<ニラとあさりのチヂミ>でした。学生達は慣れない手つきで(中には随分上手な学生もいましたが)包丁や食材に格闘しながら調理をすすめていました。

調理の過程を実際に学生達が体験することで、より実感に基づいた効果的な保健指導につながることを期待しています。

聖泉大学 別科助産専攻
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