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【地域看護学実習】最終学内の発表

看護学部
7月15日(金)に、地域看護学実習最終日の学内発表を行いました。

今回の実習グループは、6月13日(月)から5週間にわたって、近江八幡市と愛荘町でそれぞれ保健事業に参加し、家庭訪問の見学や実施、地域を自転車や徒歩で見てまわりました。そして最終日には、5週間で学んで導き出した地域の健康課題に対して、各グループが持ち味を活かして発表しました。

近江八幡市のグループは、母子領域における健康課題について、母子手帳を取りに来た際に聞いた問診表のデータを駆使しながら、妊娠期から乳幼児の子どもを持つ母親に寄り添い、健康課題について学生なりに考え発表しました。愛荘町のグループは、町に繰り出して、70人以上の住民さんのインタビューを行い、そこから成人期における健康課題を考えて、最終健康教育を通じて住民さんと「噛むことの大切さ」について共有しました。

2グループとも、パワーポイントなどの手作り資料を用いて、自信をもって堂々と発表していました。この大学で学んだ4年間での成長を感じられる発表でした。

愛荘町グループの発表の様子
愛荘町グループの発表の様子
近江八幡市グループの発表の様子
近江八幡市グループの発表の様子