Topics

稲枝中学校が本学でフィールドワークを行いました。

Topics
 6月8日(水)に、稲枝中学校の1年生が、総合的な学習の時間の一環として、本学へ調査活動のために来校されました。公衆衛生看護学領域の安孫子教授と看護学部3年生の3人が講師となって、2021年度に取り組んだがん患者支援の帽子プロジェクトの取り組みを中心に、看護についての講話がありました。講話の中で、実際にタオル帽子を手に取って感触やかぶり心地を確かめる機会もあり、事前の調べ学習をされていた稲枝中学校の生徒さんは、真剣に話を聞いて学びを深めていました。また、大学生から中学生へ「今のうちに、興味の幅を広げ、たくさん経験を積んだり、粘り強く取り組む力を身に着けると大学での学修も頑張れます。」といったアドバイスもありました。今回の調査活動をきっかけに、看護職や地域貢献について、より関心を持ってくれると嬉しいです。

看護にいての講話をする安孫子先生
看護にいての講話をする安孫子先生
帽子プロジェクト活動の説明をする看護学部学生
帽子プロジェクト活動の説明をする看護学部学生
質問タイム
質問タイム
タオル帽子を実際に触ってみて感触を確かめる中学生
タオル帽子を実際に触ってみて感触を確かめる中学生