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成人看護技術論Ⅱでの急性期看護の演習を行いました。

看護学部
2年生「成人看護技術論Ⅱ」の講義のなかで、「BLS・ACLS 急変時の対応」、「手術室帰室直後の患者の状態観察」、「手術後離床の援助」の演習を行いました。
「BLS・ACLS 急変時の対応」では、突然の心停止・呼吸停止した患者へ心肺蘇生法とAEDを用いる演習を行いました。
「手術室帰室直後の患者の状態観察」では、胃切除後の事例について事前に学習してきた内容をグループで検討し、代表者が観察を実施しました。
「手術後離床の援助」では、手術後の患者の状態をイメージするために、手術後に挿入されるドレーンや点滴などを装着し学生が患者役となり、術後1日目の患者の状態を把握し、離床をしてよいかの判断をしたうえで挿入物等に注意しながら実践に近い離床の援助を行いました。
当日演習を行うために、事前課題に取り組んで臨み、3限から5限の長時間の演習でしたが、しっかりと取り組むことができたと思います。