秋晴れの10月最終土曜日、稲部町の高齢者サロン様からのご要請で、本学の精神看護学、西垣里志先生の「こころの健康講座」が開催されました。
　マスク着用でソーシャルディスタンスを保ちながら、沢山の高齢者の方々が熱心に聴いて下さり、こちらも元気をもらいました。「身体と心はつながっている、どちらも大切」、「長い人生、精神的ストレスに晒されるが、自身の考え方しだいで前向きになれる」、「ストレス軽減のツボ押し」など多くの内容でしたが、皆さん活発に質問をされ、大変有意義な講座でした。大学と地域が繋がっていることを久しぶりに実感した一日でした。

（高齢者交流プロジェクト代表；磯辺記）