聖泉大学女子サッカー部は、令和元年度関西学生女子サッカー連盟１部秋季リーグで４位に入り、念願の第２８回全日本大学女子サッカー選手権大会（インカレ）に初めて出場しました。

兵庫県三木市の三木総合防災公園で行われた１２月２４日の初戦は、九州第２代表の活水女子大学（長崎県）と対戦しました。３年連続インカレ出場の相手チームに対して初出場の聖泉大学は攻撃陣が躍動して４－１で快勝し、念願のインカレ初白星を挙げました。

続く２回戦は１２月２６日に行われました。対戦相手の帝京平成大学（千葉県）は、関東第１代表の強豪で、昨年度の皇后杯全日本女子サッカー選手権大会に初出場した聖泉大学が初戦に０－６で負けた相手です。試合では、関西学生女子サッカー連盟秋季リーグでリーグ最少失点の守備陣が力を発揮し、相手の攻撃を前後半９０分無得点に抑えました。
決着はＰＫ戦にもつれ込みましたが、ＰＫ戦の末に敗れ、初のインカレ挑戦は２回戦で幕を閉じました。

初のインカレ出場に際しては、皆様方から多くの応援をいただき誠にありがとうございました。