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水口高校 上級学校修学体験事業が行われました

看護学部
 12月11日(水)と12日(木)の2日間、滋賀県立水口高等学校の上級学校修学体験として、本学看護学部に3人の生徒の皆さんが看護体験に来られました。
 
 この上級学校修学体験は、滋賀県教育委員会から「次世代を担う生徒のキャリア教育推進事業」の研究指定校に選定されている水口高校が行う高校生のキャリア教育推進に関する取り組みのひとつとして行われるもので、本学看護学部で2日間学んだ後に、医療機関での就業体験を通じて進路選択の一助にするというものです。

 初日は、オリエンテーションの後、小山学長自らが行った特別講義「看護とリラクセーション」を受講していただきました。学食での昼食後、午後は「人間関係論」の授業に参加し、本学1年生とともにグループワークを体験していただきました。

 2日目は、本学2年生が受講する「精神看護技術論Ⅰ(家族看護)」の授業に参加し、午後は小山学長も交えながら今回の看護体験の振り返りを行いました。参加した生徒の皆さんからは小山学長にいろいろ質問があるなど、とても積極的な姿勢が印象に残りました。

 今回の体験が看護職に対する興味や関心を広げ、これからの高校生活をより充実させていくモチベーションになってほしいと願っています。