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【別科助産専攻】第2回助産診断実践学会 学術集会に参加しました。

助産専攻
 9月7日(土)草津ニプロiMEPで開催された学術集会に、学生10名全員参加しました。滋賀医科大学医学部看護学科母性看護学助産学の立岡弓子教授が学術集会長を務められるということで、滋賀医科大学の先生や学生の方とともに、本学の学生、教員も学会スタッフとして携わりました。
 1年半前から学会のために尽力されてきた運営担当者の方々のご苦労を知り、どの学生も当日のみのお手伝いではありましたが、自身の担当を精一杯努めました。それぞれが学会運営の実際に触れ、その大変さを理解し、貴重な経験と感じていたようです。
 また、学術集会の講演や発表内容についてもどれも興味深いものだったようで、教科書が絶対ではないこと、研究などの最新の知見から知識をUp-dateしていく大切さを実感していました。特に、会長講演「分娩経過における助産診断とその実践」におけるフリードマン曲線の真実、さらにわが国の産婦の分娩経過曲線については、研究疑問を持つことの具体的イメージにもなり、印象的であったようです。
 滋賀県で行われた助産師による助産師の学会で、助産師同士一致団結し、協力、連携する姿勢も学べ、とてもいい学術集会参加経験となりました。