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近江八幡市実習グループが指導者を前に健康教育のデモストレーションを行いました。【地域看護学実習】

看護学部
6月20日、近江八幡市で実習している学生が、健康教育のデモストレーションを指導者に行いました。
健康教育のテーマは、「元気が一番!フレイルを予防しよう!」です。
近江八幡市の高齢化は、平成27年度25.6%で、要支援要介護認定者数も増加傾向にあり、介護予防に取り組む必要があります。介護予防にはフレイル(予備能力低下)を防ぐ必要があり、毎日の取り組みで食事面は重要です。そこで、学生はフレイルに関する知識の普及や、フレイル予防のための食事について説明を行う内容です。
学生は、指導者を70~80歳の高齢者として、緊張しつつもデモンストレーションを行いました。指導者さんにアドバイスをいただき、本番に向けて取り組みます。