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看護学部3回生が在宅看護技術論Ⅱで訪問マナーの演習を行いました

看護学部
在宅看護学領域では、秋からの実習に向けて、訪問看護の現場さながらの演習を行いました。今回はマナー演習で、学生たちが看護師、療養者、家族役になって、在宅での礼儀やお作法を学ぶのです。看護職者があいさつ、玄関先での靴の脱ぎ方などに注意を払い、相手に配慮した行動ができることは信頼関係を築く一歩になると同時に、療養者様、ご家族様にとって安心して療養が続けられることにつながります。学生たちは、それぞれの役を演じながら、日ごろ気付かないマナーへの関心を高めました。相手の表情や声、自身の歩き方なども意識するようになり、生活の場を訪問する看護職者としての責任と役割を体感しました。学生たちは互いに意見交換しながら、マナーの重要性を学ぶと共に、日ごろからの訓練が必要であることも認識しました。