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認知症サポーター養成講座 with オレンジライトアップ

活動報告
9月21日の世界アルツハイマーデーとして、各地で認知症高齢者とそのご家族に向けた支援について考えるイベントが行われています。聖泉大学では、9月23日(金)に認知症サポーター養成講座を行い、日没から21時までは体育館の壁面をオレンジ色でライトアップしました。

認知症サポーター養成講座では、認知症について症状や早期診断・治療を理解し、本人や家族の気持ちから認知症の方との接し方などを学ぶとともに、認知症高齢者とそのご家族について住み慣れた地域で過ごすことができるような支援について考えました。司会や運営は学生や教員の有志で行いました。参加者は、受講の最後に「オレンジの約束」という、自分が今日からできることを宣言し模造紙に張り付けていました。受講を終えると認知症サポーターであるオレンジリングを身につけることができます。

日没から21時に行われたオレンジライトアップでは、体育館の側面がオレンジ色に染まりました。大学から離れた場所からみると、夜空にサーチライトが灯されるとともに一目でオレンジ色がわかります。目にされた方が、認知症について少しでも考えていただけると嬉しいです。

次回は、10月8日(土)のピンクリボン月間について企画しています。皆さんの参加をお待ちしています。

聖泉大学 認知症サポーター養成講座
学生の司会進行で始まった講座
聖泉大学 認知症サポーター養成講座
グループワークも活発に行われました
聖泉大学 認知症サポーター養成講座
オレンジにライトアップされた聖泉大学
聖泉大学 認知症サポーター養成講座
水たまりに映る体育館