災害に強いまちづくりプロジェクトの一環として、聖泉大学と彦根工業高校が連携し、「防災かまどベンチ」の製作に取り組んでいます。防災かまどベンチとは、通常時はベンチとして使用し、災害時には「かまど」として活用するものです。聖泉大学は彦根市指定避難所にあたることから、体育館の横に２基を設置することになりました。
　５月７日、第１回目の作業を行いました。現在、聖泉大学ではリモート授業を実施しているため、残念ながら学生は参加できませんでしたが、彦根工業高校建設課３年生の生徒さんが元気いっぱいに地面を掘って型枠を設置し、基礎部分をつくりました。
　次回は、５月１４日にコンクリートを流し入れる予定です。