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第1回聖泉大学看護学部 AHABLSヘルスケアプロバイダーコース を開催しました

看護学部
看護学科を卒業する4年生を対象に、日本ACLS協会のBLSコースを開催しました。
このコースは、日本で既に15万人以上が受講しているコースです。
学生は、4月より医療機関や保健所、学校等で、看護師・保健師・養護教諭として働き始めます。
「養護教諭になるので、いつでもAEDの使用ができるようにしたい」や「勤務中に心肺蘇生が必要な患者に遭遇した時に対応できるようになりたい」など、大切な命を守るために、しっかりとした技術を身につけたいと希望した学生17名が受講しました。
学生は、成人、乳児、小児の一次救命処置、気道異物の除去、AEDの使用方法を学びました。胸骨圧迫やAEDをすばやく実施する学生の姿は真剣そのもので、看護職としての職業意識を強く感じました。
17名全員が実技試験・筆記試験を合格し、BLSヘルスケアプロバイダーとして認定されました。
このように、今後も卒業前にライセンスを取得できる環境を継続して提供していきたいと考えております。


2人法による心肺蘇生とAEDの実施


「強く・速く」押して!


「AEDを実施します離れてください」


乳児の補助換気を行っています


受講した17名全員認定されました