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トロント社会福祉ボランティアプログラムに参加

看護学部
本学看護学部の出口晏子さん(看護学科3年生)が、カナダのトロントにて語学留学と社会福祉ボランティアプログラムに参加し、学内報告会を行いました。
冒頭では英語で自己紹介。プログラムに参加した動機や出発までの準備、カナダでの語学留学と社会福祉ボランティアについて発表しました。
発表後は、質疑応答の時間が設けられ、参加した学生や教職員から様々な質問があり、刺激溢れる時間となりました。

 

出口さんのお話を少しだけご紹介します。

無我夢中の夏休み
トロント社会福祉ボランティア・プログラムに参加して

看護学部3年生 出口 晏子

プログラムに参加した動機は、海外で働く看護師を夢みて英語を学びたいという思いと、過去の海外滞在で出会った人に刺激を受け、自分も知らない世界に飛び込んでみたいと思うようになったことからです。はじめは親にも反対されましたが、海外で英語を学びたいという思いを精一杯伝え、理解してもらいました。
出発までは会員限定英会話レッスンに京都まで週に2~4回通い、語学力の向上を図りました。

初めの2週間はQuest language schoolというところで勉強しました。学校では、「speaking only English」が決まり文句。英語が日常的になり、話したい気持ちでいっぱいになりました。以前よりも自分から外国人に話しかけるなど交流も活発になりましたが、もっと単語を学びかっこいい表現を身につけたいと思うようになりました。

残りの2週間は、社会福祉ボランティアをしました。看護のメディカルボランティアは日程の都合で出来ませんでしたが、人に寄り添うという意味では看護と同じ考えの福祉のボランティアを選びました。ボランティアの内容としては、主に利用者への食事の提供です。利用者の方とは、言葉を使うというよりもむしろ心との会話、非言語的コミュニケーションでの関わりでした。スタッフとは思いを言葉にして、時に理解できず行動で示す言語的コミュニケーションでの関わりでした。

滞在中の4週間はホームステイでした。フィリピン出身の家族で、日本が好きで笑顔がたえない家庭です。
様々な国の人とも友だちになりました。同世代の人でも政治への関心が非常に高く、国際的な紛争問題について意見を求められることもありました。世界の問題を自国だけで意見交換せず、他国の意見にも目を向けていることに感心しました。

トロントで得たことは、語学力の向上はもちろんですが、人との関わりの難しさを痛感しました。だからこそ自分を作らず自然体でいることが素敵なことだと感じました。また、「なんでもいいからやってみる!」という積極性をもつことや、「ありがとう」「thanks」と、感謝の気持ちを言葉にすることがとても大切だと感じました。

今後は、積極性と人との関わりを大切にし、様々な国の人に対応できる「国際的な看護師」を目指して努力していきたいと思います。