基礎看護学実習Ⅱへ行ってきました!
看護学部
看護学部2年生82名が、2月10日(月)~3月6日(木)まで前半・後半に分かれ各2週間、近江八幡市立総合医療センター、彦根市立病院、市立長浜病院で基礎看護学実習Ⅱを行いました。
近江八幡総合医療センター9月の基礎看護学実習Ⅰでは、1人の患者さんを学生2人で受け持ちましたが、今回は初めて、1人の患者さんを受け持ち看護過程の展開をしました。
学内で学んできた学習を基に、個別性に併せたアセスメントをし、看護計画の立案・実践・評価・修正までを行いました。実際の患者さんと話をして、情報収集しながら看護の視点でアセスメントをしていくプロセスは大変でしたが、看護師や指導者からのアドバイスをもらい、実習を進めていくことができました。
学生からは「看護実践もまだまだ未熟だと思ったけれど、患者さんからの『ありがとう』の言葉が本当に嬉しかった」との感想が聞かれました。患者さんやスタッフの、温かい支援・励ましの言葉をいただき、充実した実習となりました。