【プラットフォーム事業×公衆衛生看護学】認知症サポーター養成講座の開催
看護学部
「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。
聖泉大学では、10月18日(金)に米原市役所1階のコンベンションホールにて「認知症サポーター養成講座」を米原市高齢福祉課さんと連携し、米原市認知症キャラバンメイトさんの協力を得て行いました。
講座が行われた米原市役所受付ではロバ隊長が出迎えます講師は米原市認知症キャラバンメイトさんや本学卒業生の保健師です。地域住民の方、そして聖泉大学看護学部2年生が参加しました。
米原市認知症キャラバンメイトさんの講義
講座の参加者は、認知症とその症状に関する知識を得たり、また事例を通して地域で支えるためには自分たちにどのような取組ができるのかについてグループになって話し合ったり考えたりする機会となりました。
事例に基づいてグループワークを行いました
「認知症サポーター養成講座」は11月にも行います。
認知症について症状や早期診断・治療、認知症の方との接し方などを学び、住み慣れた地域で過ごすことができるような支援について学びませんか。