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【保健師教育課程】アルプラザひこね「みんなの広場」で口腔トレーニングを実施しました

看護学部
7月30日(火)に、アルプラザひこねの「みんなの広場」で、「公衆衛生看護活動展開論Ⅰ」を履修中の3年生5名が、「いつまでも若々しい笑顔を保つためにお口の健康を維持しよう!」をテーマに健康教育を行いました。

聖泉大学 看護学部 保健師
準備は万全です

アルプラザひこね「みんなの広場」では地域住民さんを対象に定期的な健康づくり活動が行われています。
当日は活動に参加されている方にお声をかけて健康教育の実施を行いました。

今回のEグループは彦根市に住む高齢者の口の健康状態(食べにくさやむせなど)と体重の変化や男性の定期的な歯科検診率の低さの現状をお話しし、オーラルフレイル(歯や口の機能の衰え)について説明を行いました。

聖泉大学 看護学部 保健師
唾液腺(耳下腺)マッサージを説明します

聖泉大学 看護学部 保健師
舌のトレーニングは見本を見せながら行います

参加者さんには口の機能を自分自身でチェックしその合計得点でオーラルフレイルの危険性を感じていただいたあとに口腔トレーニングの唾液腺マッサージや舌のトレーニングで早口言葉などを学生が丁寧に実践を交えて説明し、参加者と一緒に取り組みました。

聖泉大学 看護学部 保健師
参加者一人ひとりに丁寧に説明します

最後に学生はオーラルフレイルは早めの段階から予防に努めていくことが極めて重要であること、今日から生活に積極的に取り入れ、予防へとつなげていってほしいことをお話しして締めくくることができました。

聖泉大学 看護学部 保健師
全てが終了してグループメンバーで記念撮影