【保健師教育課程】下石寺ほほえみハウスで住民さんに健康教育を実施しました
看護学部
7月30日(火)に、下石寺ほほえみハウスで「公衆衛生看護活動展開論Ⅰ」を履修中の3年生5名が、「人生100年時代、たくさんの“記憶”とともに」をテーマに認知症予防の健康教育を行いました。
下石寺ほほえみハウスでは毎週火曜日に根気体操と茶話会をされており、当日も参加者の皆さんと学生と一緒に体操を行いました。


健康教育が始まると学生は彦根市高齢者の6人に1人が認知症になっていること、認知症と加齢による物忘れの違いを説明し、食事に気を付けること、1日10分以上の運動を3回に分けて行うなど運動をすること、日常生活で人と交流する、コミュニケーションをとることや日記を書くことが予防方法になることを説明しました。

今回のDグループの学生は日記を企画し実施しました。日記のテーマは「1週間であった楽しかったこと」です。
健康教育の場では最近食べた美味しかったものや、楽しかったことを参加者の皆さんに思い出してもらい、それぞれ発表しました。参加者さんからは「孫の宮参り行ってきた」「土用の丑の日で鰻を食べた」などが発表されていました。
最後には参加者さんに日記が渡されており、思い出すだけでなくこれから1週間毎日日記を書いてほしいと学生が説明していました。
参加者さんからは「予防はなかなか取り組めないが自分のことと考えて取り組んでいきたい」と声をいただきました。

下石寺ほほえみハウスでは毎週火曜日に根気体操と茶話会をされており、当日も参加者の皆さんと学生と一緒に体操を行いました。

下石寺の皆さんと一緒に行う根気体操

指先のグーパー運動はしっかりと開きます
健康教育が始まると学生は彦根市高齢者の6人に1人が認知症になっていること、認知症と加齢による物忘れの違いを説明し、食事に気を付けること、1日10分以上の運動を3回に分けて行うなど運動をすること、日常生活で人と交流する、コミュニケーションをとることや日記を書くことが予防方法になることを説明しました。

彦根市の認知症割合をお伝えします
今回のDグループの学生は日記を企画し実施しました。日記のテーマは「1週間であった楽しかったこと」です。
健康教育の場では最近食べた美味しかったものや、楽しかったことを参加者の皆さんに思い出してもらい、それぞれ発表しました。参加者さんからは「孫の宮参り行ってきた」「土用の丑の日で鰻を食べた」などが発表されていました。
最後には参加者さんに日記が渡されており、思い出すだけでなくこれから1週間毎日日記を書いてほしいと学生が説明していました。
参加者さんからは「予防はなかなか取り組めないが自分のことと考えて取り組んでいきたい」と声をいただきました。

終了後にはメンバーと記念写真