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【災害看護論】彦根市消防との合同救急訓練

看護学部
看護学部4年生の「災害看護論」2コマは、彦根市消防本部との連携によって行われる合同救急訓練に学生12名と引率教員3名で参加しました。

合同救急訓練は、2025年に開催される「国スポ・障スポ」に向けた集団救急事案に対応できる体制を維持することを目的として、訓練想定に事例を設定し実施します。学生はその傷病者役を担い、救急隊員が行う一次トリアージと二次トリアージを受け医療機関までの搬送を模擬的に体験しました。

聖泉大学 看護学部 集合救急
傷病の程度で待機場所シートを区別している様子

訓練時間は3時間程度でしたが、真剣に傷病者役をこなし、消防隊員の動きを知る有意義な時間となりました。

聖泉大学 看護学部 集合救急
傷病者役の学生にトリアージを行う救急隊員

医療現場の看護職として救急隊員と連携しながら少しでも多くの住民の救命に携われるように、今回の経験をいかしてほしいと思います。