本学では、看護学部3年生(11期生)を対象とした「キャリア教育Ⅲ」の授業において、卒業生をゲストスピーカーとして招き、自分が働いている部署や看護の魅力について語ってもらい、自分が将来どのような看護の場で活躍したいかを考える機会を設けています。

今回は4名の卒業生に来学いただき、「看護師の仕事」久保田 智希さん(8期生)、「保健師の仕事」須田 雅子さん(8期生)、「助産師の仕事について」草川 愛結さん（8期生）、「看護師の仕事と大学院進学」後藤 仁衣菜さん（2期生）に講演をしていただきました。

講演後、学生からは「細かいことでも疑問に思ったことは先輩に聞くということと、家族や患者に寄り添った看護を行うということを忘れないようにしたい」「"こうなりたい"という理想の看護師像を明確にすることが自身の進路を選択する上で非常に重要なことなのだと感じた」「成長するには周りを頼ったり、できる事をやってみたりして行く事が大切なんだと思った」「人の人生に寄り添えるのは、地域の特徴を捉えて支援をする保健師ならではの魅力で素敵だと思った」「より助産師になりたいという気持ちが強くなった」などの声が聞かれました。

今後、学生は自分の将来像の実現に向けて頑張っていきます。