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【地域看護学実習】実習地での最終発表会を行いました

看護学部
 5週間に渡って取り組んだ地域看護学(保健師)実習は、最終週に指導者さんの前でその成果を発表しました。

 東近江市の発表は、徒歩や自転車で地域を知る地区踏査の写真いっぱいのスライドで始まりました。地域住民さん101人に食事や健康づくりに関する取り組みをについてインタビューを行った結果をまとめたり、高齢者の社会参加や人とのつながりの促進について課題を見出したり、家庭訪問事例から考えたり、健康教育の取り組みから考えたりと多くの視点から考え77枚のパワーポイントで締めくくりました。

 実習指導者さんからは「データでおさえ、実際に自分たちが見聞きした内容を組み合わせて健康課題を導き出し、対策まで考えられていて実りある実習ができましたね」とお褒めの言葉をいただきました。

 実習を終え「保健師として予防的な視点を持つことの重要性を学ぶことが出来た」「保健師は地域で生活される方がより良い生活を継続していけるよう、医療や福祉、その他の機関と連携していく重要な役割を担っていることを学べた」と保健師の役割、視点を学び深めることが出来、とても有意義な5週間になりました。
【実習施設の前でグループメンバーと】
【指導者さんの前での発表に緊張します】
【地区踏査で確認したことをマッピングしました】