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【地域看護学実習】健康教育「口の周りから考える」を実施しました

看護学部
5月30日(火)に高島市高島町のまちあかりで地域看護学実習の学生が「口の周りから考える」をテーマにした健康教育を実施しました。高島市(旧)高島町の住民さんは血圧値が高い方が多く、その原因として塩分摂取量の多さと野菜摂取量の不足が挙げられています。

学生は、献立の中にどれくらいの塩分が含まれているのかを説明したり、塩分を控えたり野菜を摂取するための食事の工夫やについて住民さんと一緒に考えました。また、食事を美味しく食べるための口の周りの筋肉や飲み込む(嚥下)力を高めるためのパタカラ体操を替え歌にのせて紹介しました。参加された住民さんからは「楽しく学べた」や「私は今91歳ですが、今日教えていただいたことを実行して100歳まで生きたいと思います」というお言葉をいただきました。誰もが笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。

パタカラ体操と替え歌を説明します
学生が説明する様子
楽しく取り組まれる参加者さん