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【八幡高等学校との高大連携講座】沐浴・外科的手洗いの講座を開催しました

看護学部
聖泉大学では、毎年継続して滋賀県立八幡高等学校の生徒を対象として看護に関する講義と演習を行なっています。
今回は3年生46名を対象に、看護学部母性看護学領域 花原 恭子 講師による「沐浴」と、看護学部成人看護学領域 馬場 好恵 講師による「外科的手洗い」をテーマにした講座を行いました。

「沐浴」では、参加した生徒より「赤ちゃんが意外に重いことがわかった」「沐浴の大変さが分かった。お母さんに感謝しようと思った」などの気づきがみられました。

聖泉大学 八幡高校 連携講座
「沐浴」の様子

「外科的手洗い」では、「ライトをあてることで思っていた以上に汚れが残っていることが分かり驚いた」「手首や指先、指の間など汚れがたまりやすい所をもっと丁寧に洗わないといけないことがわかった」など、コロナ禍において日常生活にも活かすことのできる気づきが得られていました。

聖泉大学 八幡高校 高大連携講座
「外科的手洗い」の様子

また全体を通じて「設備がしっかりしていて本格的な演習ができた」「先生が1グループに1人ついて丁寧にアドバイスが貰えたのでとても分かりやすかった」「看護の楽しさを改めて感じることができた」などの意見がありました。
今後も1年生から3年生までを対象に複数回の連携講座を計画しており、看護をより楽しく、より深く学ぶことができる体験学習を行う予定です。